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ご紹介くださった患者さんの待つ医院に行ってきました。

先生からその患者さんと、もう一人話を聞きたいという方をご紹介くださり、「ここで説明してあげてくれますか?」と診察室の隣の部屋を使わせて頂きました。

その方は60代女性で、お母様を誤嚥性肺炎で亡くされた方でした。「最近、お薬のカプセルが喉に引っかかる。母親の事があるので心配です。」とのことでした。

症状をお聞きすると、やはり「むせることがとてもつらい。苦しい上に 不安が大きい」とのことでした。

私は「タン練くん」の使用方法から説明しました。分解して 洗ってニップルを矢印を合わせて装着する際 しっかりと引っ張り上げて正しい位置までもってくること。

飲み方は、顔は真っ直ぐ向けたまま 中身がなくなってきたら、ボトルの底をもちあげること。決して顔を上向けないこと。

小容量タイプで十分、一回の運動量に適していること。舌が非常に疲れるぐらいのトレーニングになっていること。

舌は「ゴクリ」と飲むと のど仏を持ち上げ、喉頭蓋という気管へのふたが閉まり 人間がもつ嚥下反射という防御機構があること。その連動している筋力が弱っていること。そこを鍛える目的であること。

トレーニングなので、続けることが大切なことなどを説明しました。

お住まいが近く、車の運転もされるので、今日計った舌圧が、どれぐらい上がったか計りに、時々、私の特別養護老人ホームにきて、計りにきてくださいと行って、お別れしました。

計った舌圧は誤嚥しているといわれる  30キロパスカルより低いものでしたが、「タン練くん」を使うと沢山の方々が早く上がっていますので、次きてくれたときに、計測し喜んでくださっているのを楽しみにしています。