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とろみ付き自販機

飲食物を飲み込みづらい人のため、飲み物に「とろみ」をつけることができる自動販売機が存在感を増している。
医療・介護施設をはじめ、高速道路のサービスエリア(SA)などにも設置例があり、その数は全国約200台にのぼる。
2022年1月上旬、東北自動車道・蓮田SA(埼玉県蓮田市)に設置された、ある自動販売機の写真がツイッター上で注目を浴びた。コーヒー、ココア、お茶などの飲み物に「とろみ」を加えることができる「とろみ自動調理機」だ。とろみの濃さは「薄い」「中間」「濃い」の3種類から、必要に応じて選べる。
医療・介護施設では、食べ物や飲み物を飲み込むための「嚥下(えんげ)機能」が低下した患者に対し、喉を通りやすいよう、飲み物に「とろみ」をつけて提供している
カップ式自動販売機などを手がけるアペックス(愛知県大府市)がとろみ材を製造するニュートリー(三重県四日市市)とともに、飲み物に自動でとろみをつけて提供する調理機を開発。医療・介護施設に設置を進め、職員の負担軽減につなげた。19年5月にはサーバータイプ、20年2月には給茶機タイプの調理器を開発するなど、多様なニーズに応えている。
JCASTニュース抜粋