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最後まで「口からおいしく食べる」重要性の普及を

多くの人は、自らの活動範囲が狭まることや 家族の介護負担を恐れてか、肢体不自由に向けての対策には熱心だ。

一方で、胃瘻や点滴等が容易に措置される日本においては「口から食べる」という当たり前の日常の維持の重要性、それに向けた対策が普及していない!と私は憤っている。

この問題については、行政による、より一層の普及啓発活動にも期待したい。

最後まで食事を自分の口と喉で楽しむことこそが、QOL向上につながる!

そういった認識がしっかりと浸透し、リハビリテーシヨンや自宅、病院、施設などでの訓練にに力を入れる機運が醸成されれば…

高いハードルがあるのは承知であるが将来、口腔嚥下機能訓練器具が介護保険適用商品に認定されることを大きな目標に掲げ、リハートテックの取り組みを続けていく。

高齢者が、自らが価値あると思えることができ、こうありたいと思える状況をつくっていくには、予防の観点が大切である。

特に物を飲み込む力が低下して生じる摂食嚥下障害は、死亡原因第3位の肺炎や人間の三大欲求の一つ「食欲」の価値の低下をもたらす。口腔機能(咀嚼、嚥下、発音、唾液の分泌など)は、人々が考える以上に、生きることやコミュニケーションとも密接に関わっている。

「タン練くん」は歯科医師として、高齢者の口腔に関する様々な事象をみてきた30年間の臨床経験の強みを基礎に、診療と並行して継続してきた、老人ホームでの約10年間の口腔ケアボランティアの経験が、問題解決に対する意識を磐石し、さらに、自らが運営する特別養護老人ホームでの9年間に及ぶ研究、臨床経験が、実証に基づく着実な事業展開と、製品に対する信頼を高めることに寄与している。長年の地道な積み重ねが他の事例を見ない。赤ちゃんはミルクを飲むことで、舌から喉、喉頭蓋(こうとうがい“気道の入り口に、あるふたで嚥下や呼吸の

たびに開閉する”)を鍛え成長している。ここに世界で初めて着目して、大人や高齢者の舌圧を高め、嚥下力やを強化し、気管に食べ物が入らないように、喉頭蓋まで鍛える画期的な特許製品である。PMDAからは、一般医療機器としての認定も受けている。

弊社の事業や製品は、既にマスコミ等で紹介され賞も多く受けているが、当事者でなければ認知する機会は少ない。

しかし、近年のオーラルケア、オーラルフレイルに対する関心の高まりを背景に、摂食嚥下を含む口腔機能全般を維持・向上する観点から、更に成長し社会貢献したい。