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舌が衰えると「新型コロナ」「誤嚥性肺炎」のリスク増に

舌の衰えが健康に甚大な影響を与えるのをご存じでしょうか。二重あごも滑舌の悪化も舌の衰えのせいだが、もっと深刻な症状にもつながっていた。新型コロナに打ち勝つ免疫力が損なわれ、誤嚥性肺炎まで引き起こしかねないというのだ。しかし、舌は自分で鍛えられる。
私たちの口のなかはほとんどが、舌と、舌の運動にかかわる筋肉の総称である舌筋で占められている、と言っても過言ではありません。この舌筋は、使わなければたちまち衰えてしまいます。
舌筋が衰えて垂れてしまうと、のどの内側が下がってきて、二重あごになってしまうのです。
いま新型コロナウイルスの感染拡大を、みなさん不安に感じておられることと思います。このウイルスに感染して重症化しやすいのは、基礎疾患がある人、免疫力が低下している人、ということです。
舌筋がゆるむと、口内で垂れた舌が気道をふさいで、口呼吸になります。
口呼吸の場合、乾いた空気が肺に直接取り入れられるため、肺の内部が乾燥しがちになります。さらには、鼻呼吸なら、空気中のほこりや雑菌などをある程度、鼻腔でキャッチできるのに対し、口呼吸では、それらがダイレクトに肺に入ってしまいます。結果ダメージを受けるのは私たちの免疫力です。

デイリー新潮抜粋