誤嚥性肺炎で入院中のお父様にせめて果物の汁だけでも飲ませてあげたいとお電話がありました。
お電話によると、御年74歳とまだまだお若いのですが4~5年前に、誤嚥性肺炎になり、胃ろうされたのですが、嚥下訓練で回復され、胃ろうを抜去されたそうです。
半年前に再発され、現在入院5ヶ月目だそうです。
経鼻栄養をされていて、口からは一切栄養補給していないそうです。
お医者様からは、ご自宅に帰りたいと伝えると、ご自宅では状態が難しいので、看取り対応となりますと言われたそうです。
もっと早くから、この商品を知っていたらと悔やまれるとこですが、娘としてはメロンやリンゴの果汁だけでもタン練くんに入れて飲ましたい
。手遅れかもしれないけど、少しでもしてあげたい、ちょっとでも誤嚥がよくなってほしいとおっしゃっていました。
私は、最初は何も入れないで鍛えて、2ヶ月目ぐらいから果汁を入れて飲ませてあげて下さいと申しあげました。
本当に、このように、切羽詰まってからのご相談がとても多いです。誤嚥性肺炎は軽くみてはいけません。むせなどの症状が出たら直ぐ訓練を始めましょう。
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