障害のあるお子さんをお持ちのお母様がご講演なさるので聴講させて頂き勉強してまいります。
そのお母さんは、共通の友人のご紹介で、「岩出憩い園」を訪ねて来られました。
16才の障害をお持ちの息子さんは、終始車椅子でスヤスヤお休みでしたが、ゆっくりとお母様のお話を伺うことができました。
障害をお持ちで 飲み込みの筋肉が弱い方がとても多いのです。
どんなにご苦労なさっているか、将来を案じているか。生易しいものではないという
事を再認識しました。「タン練くん」を使って頑張ってみると、おっしゃってくださり
定期的に訪問してくださるようです。
このお母さんの素晴らしいところは、前を向いて、お子さんの障害を隠さず 色んな施設や病院の先生と本当に親しくなり、知識を沢山 吸収されていることです。
SNSにとても精通していて、障害者を持つ方々と、ブログなどで 沢山の方と親しくお友達になっていらっしゃいます。とても大きなネットワークを持ってらっしゃるようです。
ご自身が社会貢献をなさりたいというお気持ちが強く、障害者をお持ちのお母様に情報を発信し、「苦しいお気持ち」を分かち合い 緩めてあげていらっしゃるようです。ご自身が社会福祉士という資格をお持ちなので 見事にその役割を果たしています。
このお母さんが 初めて「障害者を持つ
母親のご苦労」をありのままにご講演なさるので、私も是非、聞かせていただきと思い勉強しにまいります。