とても、不安そうなお電話でした。
80歳を少し超えた 女性からの相談でした。
仰るには 歯科治療を去年から受けていて、今は「差し歯」も入り終了したのですが、そのとき、何度か受けた麻酔注射がが、原因で飲み込む時 引っかかるようになったと思われているようでした。たまたま、筋肉の加齢と重なって歯科治療での麻酔を原因かもしれないと思われていました。
現実には、飲み込む筋肉の位置と、麻酔をする位置は離れていて、原因ではないのですが、誤解されていました。
よくお聞きすると、続けていた散歩をやめて 足もフラフラするとのこと、喉の筋肉の衰えも始まっているのでしょう。
「喉につまると苦しいので、ビクビクしながら、食べている、急いで食事しないように慎重に食べている。」ようです。この方も リハビリの先生に教えてもらってリハートテックに電話注文してくれました。嚥下力を鍛えて元のように食事が出来たらいいと思います。