今年は、年金、医療、介護など社会保障制度のコストが急増する「2025年問題」の節目の年となります。

６５歳未満の方の一人当たりの年間医療費が19万8600円に対して７５歳以上の医療費は92万2000円であり、医療費の急増にどう取り組むのかかが大きな課題になります。

国も口腔内の状態を検査するための簡易な検査キット等の準備を進めているようです。

口腔と全身疾患の関連性や医療費への影響などのエビデンスを蓄積することが重要な課題となります。

人生100年時代を迎え、生涯を通じ、健康で質の高い生活を営むことができるよう、口腔の健康を維持管理する重要性が高まっています。