私の、愛読書、西山耕一郎先生の著書より
誤嚥
皆さんは次のようなちょっとした変化に、心当たりはありませんか?
「最近、食事中によくムセるようになった」
「食後、ガラガラ声になることがある」
「薬やサプリメントなど、大きな錠剤を飲み込みづらくなった」
「ときどき、自分の唾液で咳き込むことがある」
「痰がからまるようになった」
「以前より食事に時間がかかるようになった」
私の、考えも2点ほど追加します。
「寝ているときに胃液が逆流して、戻しそうになったり、気管に入ってゲーゲーいうことがある」
「いびきがひどくなり、喉仏が下がり低位舌だといわれた」
もし、少しでも心当たりがあるなら、飲み込むちからが衰えてきている証拠かもしてません」
つまり、飲み込む力をおとろえさせてしまったために誤嚥をおこし、肺炎をこじらせて亡くなっていく方が非常に増えているわけです。