誤嚥性肺炎で、命を落とす高齢者が増えています。
寿命を延ばすには、飲み込む力を衰えせないことです。飲み込む力を鍛えることは寿命を決定づけるカギになると言ってもいいでしょう。
飲み込む力は40代、50代から、徐々に低下していきます。
嚥下機能は高齢になってから急に衰えるわけではありません。
「最近、食事中にムセるようになった。」
「喉にタンがたまり、ガラガラ声になることがある
「食事量が減った」
「逆流性食道炎で、夜中に胃液が、戻り一晩中洗面器を抱えてゲェゲェしている、」
私が15年以上、誤嚥性肺炎に関わってきて思うのは、ほとんどの皆さんが、食べる筋肉が衰えてくるので鍛える必要があると、気づいていないということです。こういった予防を国はもっと発信しないと、医療崩壊すると思います