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1月25日に舌圧測定した、誤嚥に苦しむ内科のドクターが今日から「タン練くん」を使用開始されました。

先生は、アレルギーなどの薬を10日程 止めておられました。

しかし むせなどの症状に相変わらずひどく「誤下機能低下」は間違いないとの診断を下されました。

最近は、症状が進んで【食事の時だけでなく、口の中の唾液が気管に流れ込んだだけでも、とてもむせると、とても不安な様子で、飲み方や、飲むときの効果的な方法、飲む時間(機能訓練の一日の時間)など、熱心に、実際に口に加えてこれでよいか?】と目の前で見せてくれました。細かく注意をさせてもらいました。

先生には まさに今、誤下機能が弱ってきて、このまま放っておくと、息苦しくなって酸素を吸いながらボンベを持ち歩くか、鼻腔栄養になるという時期でした!

息が出来ないという恐怖は、どんな恐怖よりも大きいと言われます。先生は「息が止まってしまうかもしれない。誤嚥性肺炎が進んでいくという恐ろしさは とても怖いよ。」とおっしゃっていました。

ギリギリセーフ、訓練開始に取りかかることができました。命が救われたといっても過言ではありません。楽しく食事が出来る人生を取り戻せたと言えるでしょう。

この商品に「今、医療用機器に登録中」出会うことが出来て 良かったと思います。特許を取って、数ヶ月前から世に出たばかり、間に合いました。お役にたててよかった。いつまでもお元気で活躍してください。

また、内科のドクターは 今まで「大学などで、このような商品が、どうして開発されなかったのだろう?今までこんな原理でしっかり鍛える機器はなかったのが、不思議でしようがない。こんなに早い効果のでるものなんてなかった。困っている人は とてもたくさんいるから、あっという間に沢山の人を救うことができるだろう」とおっしゃっていました。

先生は続けるといい、私はまた、様子を見にくると、先生の職場 診察室を後にしました。