40~50代から始めたい誤嚥を防ぐ対策。
のどの機能には重要な働きがあります。
呼吸 酸素を取り入れて二酸化炭素を排出
嚥下 食べ物を飲み込む
発声 声を出してコミュニケーションをとる。
のどの機能の衰え方には、個人差はありますが のどのちからは40~50代から衰えはじめます。
なかなか健康診断では見つけられません。自覚もしにくいので「むせ」など初期症状を見過ごしてしまって、徐々に誤嚥性肺炎へと進み、寿命を短くしてしまう方が増えています。
亡くなる人の割合は 年齢が上がるにつれて5位➡️3位と増え、70代に入った頃から急に 誤嚥性肺炎で亡くなる方が増えてきます。
のどのちからが衰えて 誤嚥によって
飲食物や唾液が、気管や肺に入ってしまうと、頻繁に繰り返すようになり健康寿命は短くなって命を縮めます。
誤嚥を防ぐために、のどのちからが衰え始める40~50代から、嚥下や呼吸の機能を鍛えるトレーニングを始めたいものです。
赤ちゃんは 栄養補給をするだけでなく「飲む」ことで、嚥下や呼吸の機能を鍛えています。
歯がはえる頃までに 嚥下や呼吸の連動する機能を鍛えて 離乳食へと入っていきます。
このちからを利用して
のどのちからを鍛えようとする医療機器が「タン練くん」です。
40~50代から始めることが 健康寿命を長くする誤嚥予防となります。
「タン練くん」を使用することで、のどのちからを鍛えて、のど仏がしっかり上下し、喉頭を持ち上げる力を鍛え、気道の入り口にある喉頭蓋(ふた。飲食物が通過するときふたがされ、すぐ、呼吸をするために開く)のタイミングが力強く、正確に行われるように鍛えて、食生活を豊かに 健康に長生きしましょう。