＼ この商品のポイント /
☑ 高齢者の方が誤嚥による苦しみを味わうことなく、自分の口で食べ物を咀嚼しながら栄養補給をして幸せな日々を過ごしてもらえるように、と開発された商品
☑ 特許・意匠・商標登録済み
☑ NHK「おはよう日本」で紹介(2019.5.18)
☑ 第三種医療機器製造販売業の許可証取得(2019.9.13)(許可証番号:30B3X10004)
☑ 経済産業省主催「ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2020」で優秀賞とセカンドキャリア賞を受賞(2020.1.23)

タン練くんは赤ちゃんの哺乳瓶から思い付いた商品だそうです。
確かに乳首のような吸い口がそっくりですね。
ただ、哺乳瓶と違ってハンドルが付いているので両手で持ちやすいです。
パーツも分解可能なので洗いやすくて衛生的です。
嚥下機能が低下してしまうと好きな物を食べられなくなるのが悲しいですよね。
最初は食事が次第に刻まれていき、
次は液体や固形物がとろみ付きに、
誤嚥を起こしてしまうとしばらく絶食に、
ST(言語聴覚士)介入にて嚥下訓練して再び食事に戻れなければ経管栄養へ・・・
という流れを病院でたくさん見てきたので、嚥下機能の維持というのは本当に大切なことだと実感しています。
実際に祖母に1週間ほど使用してもらいましたが、祖母は今のところ嚥下機能は問題無さそうで安心しました。
ですが、普通に飲むよりも飲みにくさはあるようです。
そこがこの商品の狙い所なんでしょうね。
今回頂いたのは大容量タイプですが、嚥下機能が怪しい方はもう少し容量が少ないタイプから始めても良いかと思います。
それにしても、自宅でも簡単に嚥下機能を向上できる商品があることに驚きました。
もしご家族の中でご年配の方がいらっしゃいましたら、この商品をプレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか。