お客様の声

日常的に喉のトレーニングを

akiさん(34歳/女性)

株式会社リハートテック(ReHEARTTEK)様から、嚥下力トレーニングボトル『タン練くん』のお試し機会をいただきました。
ありがとうございます。
株式会社リハートテック様は、和歌山県和歌山市にあります。
201711月に設立されました。
まだ、3年ほどの若い会社様です。
誤嚥(ごえん)とは
舌の筋肉は舌骨と喉頭蓋に繋がっており、通常食べ物を飲み込む際、気管に食べ物が 入り込まないように自然にフタ(喉頭蓋)をする仕組みがあります(嚥下反射) 高齢になり、舌の筋肉が弱って舌圧が下がってくると、連動してフタの機能が弱まり、 食べ物を飲み込む際、気管に入る『誤嚥』が発生します。
厚生労働省によると、誤嚥が原因により肺炎にかかって亡くなる人の割合は主な死亡原因で亡くなる方全体の9.4%を占め、悪性新生物(がん)28.7%、心疾患の15.2%の次に多くなっています。
「タン練くん」の検証
3か所の老人ホームや医院、口腔ケア&摂食・嚥下研究会などの先生方に試作品をお渡しして検証しました。 日常の食後のお茶や飲料を嚥下力トレーニングボトルに入れて飲むことで、飲み込みに関する筋肉を鍛えるようにしました。
70歳以上の高齢者さんが必要な舌圧値は、20Kpaを下回ると誤嚥リスクが高くなると言われていますが、タン練くんを使ったところ、舌圧が上昇した検証結果が発表されています。
開発者様、笠原 直樹(特別養護老人ホーム 岩出憩い園 理事長)の想いとして、、、
自分の口から食べられず、点滴で栄養をとる。
30年の歯科医院経営で後半10年間での山間部への老人ホームへの口腔ケアボランティア、老人ホーム開設5年間の中で、食べる力が弱まっている高齢者の方々をたくさん見てきました。食べ物が気管などに入ってしまうと、誤嚥を引き起こし、亡くなる方々も多くいらっしゃいます。
食事は、人生の中でも楽しみのひとつ。その幸せな時間を奪われないように、飲み込むために必要な筋肉を日常の中で鍛えられるトレーニングボトルを開発しました。
日常の食後のお茶やジュースなどの飲料をトレーニングボトル【タン練くん】に入れて飲むことで、 必要な筋肉を鍛えるようにいたしました。 舌圧計による舌圧測定の結果、 舌圧が高くなり、効果を期待できることがわかっています。
「食べる」チカラを鍛える【タン練くん】で、今後もずっと、大切な家族やご友人と美味しく食事をする準備をしていただきたいと思っています。
との事です。
開発者様、笠原 直樹(特別養護老人ホーム 岩出憩い園 理事長)
30年の歯科医院経営後、あとを息子に譲り、特別養護老人ホームを運営して6年目になります。
山間部の特別養護老人ホームへのボランティアを含めると15年口腔ケアを行う中でたくさんの方が誤嚥で苦しんだり、亡くなったりするのを見てきました。
なんとかならないものかと老人用哺乳瓶を開発し、嚥下に関係する筋力を試作期間中、何度も計測し、「タン練くん」を完成させました。
タン練くんが今後、誤嚥で苦しんでいる方々のお役に立てることを祈っております。
と歯科医療経験30年の挑戦として、こちらのお品を開発されました。
嚥下訓練器具
ReHEARTTEK(リハートテック)の『タン練くん』をご紹介いたします。

こちらなNHK「おはよう日本」でも紹介され、わたしの家族も知っていました。
ボトル型の訓練用具にお茶やジュースなどの飲料を入れて飲むことで、日常的に喉のトレーニングを行うことができます。
少量タイプと大容量タイプの2種類をご提供しております。
今回わたしはこちらのタイプを提供していただきました。
仕様書も掲載してあり、使用法も簡単なので、お年寄りにもわかりやすく説明されており、大変使いやすいと思います。
わたしにも大切な家族が居ます。
祖母が居ます。
今月91歳を迎えました。
まだまだ元気な祖母ですが、やはり心配は伴います。
いつなにか。
不意にの不安や心配は伴います。
だからこそ、日頃から自分で出来ることは自分で、ただ無理はさせずにリハビリ程度にしてもらい生活の質の安定、向上を保っていてもらいたい思っています。
祖母に、その一環として今回こちらを試してもらいました。
最初は恥ずかしそうになかなか不思議そうにしていましたが、23日後にはもう、日常的に自ら使用してくれていました。
持つ場所が両側にあって便利だと、この形がいいとお気に入りでした。
違う色もあるかな?と興味を、持ってくれ嬉しかったです。
ありがとうございました。