お客様の声

「食べる」チカラを鍛えて誤嚥予防のトレーニング

ayaさん(56歳/女性)

年老いていくと、いろんなところの筋力が落ち、当然、呑み込む力も弱くなり、誤嚥して肺炎になり死に至る事もある話をよく耳にしますね。普段、病院勤めの子供からもその話を聞いたりしていました。
今はまだ大丈夫!と思いつつも、よくむせたりするんですよね。特に飲み物などは、集中して飲まないと気管に入ることがしばしば。近年、少しずつむせる回数が増えてきたので、先のことを考え、タン練くんを試す事にしたのです。
タン練くんは、乳幼児が哺乳瓶からコップに移行するためのカップに似ているなと思いました。実際手にすると、やっぱり同じ。吸い口に口を当てて、飲み物を吸う使い方です。
実際に使ってみると、なかなか吸引力も必要だし、舌を動かさないと吸えないことがわかりました。赤ちゃんになったつもりで一生懸命吸い付き、規定量を飲み干しましたが、舌の付け根部分が鍛えられたようで、痛くなりました。と言うことは、やはり舌の力が落ちていたんですね。そう思うと、赤ちゃんはミルクを飲むのにこれだけの筋力を使っているのがわかり、生命力の強さも改めて感じてしまいました。
まだまだ誤嚥の心配はないと思っていましたが、実際タン練くんでトレーニングをしてみて、今からやっいれば将来は誤嚥の心配も少なくなるかもしれないと思い、日々のトレーニングに努めようと思いました。