最近「しゃべっているときに、気管に唾液が入って しょっちゅうむせます。」という相談電話注文がとても多いです。
最近 周りに誤嚥性肺炎でなくなる方が多く不安に思っているとおっしゃる方が増えています。
あらゆる症状の方々が電話をかけてこられます。
このような内容が多いので、軽い方から重いかたの順に並べてみました。
① 口が渇く、ほっぺたの内側を噛む
② 飲み込みが悪くなった。
③ 薬などが喉に引っかかる。
④ 餅が喉に詰まることがある。
⑤ しゃべっているとき、むせること 増えた。
⑥ 食事をするのが苦しく食べる量が減った。
⑦ 声が出しにくくカラオケなど、歌えなくなった。
⑧ 食べられなくなり、活力がなくなり病院にいった。
⑨ 熱が出て誤嚥性肺炎と診断され入院した。
⑩ とろみをつけた食事をして、気管に食べ物が入らないようにしている。
⑪ 胃ろうや経鼻栄養をしている。
⑫ 年だから仕方がないと言われた。
飲み込む筋肉が衰えてくると 本当につらいですよね。
こういう鍛え方がありますよ。製品化し、特許と一般医療機器としての認可を頂いております。
そこを鍛えるには 赤ちゃんと一緒です。赤ちゃんは、歯がはえるまで ほ乳瓶や母乳を飲むとき「舌」絶え間なく動かして、飲み込む筋肉を育てています。ポイントは舌を鍛えると、喉仏や、気管の入口にあるふた(喉頭蓋)まで、連動しているというところにあります。赤ちゃんが生まれつき持っている「吸綴反射」「嚥下反射」を利用しているのです。
中に何かおいしい飲み物を入れて飲んで下さい。続けさえすれば いつの間にか 鍛えられています。
希望を持ってほしいですね!