食べることは生きること。
この当たり前のことが、ふつうになんの意識もなく行われてきていますが、長寿社会となり、老化などにより全身の機能が衰えてくると、大きな問題となって、我々の前に立ちはだかってきます。食べる機能もしかり、飲み込むための筋肉の連動が衰えてきます。喉頭蓋を持つ人間独特の「誤嚥性肺炎」が 死亡順位を押し上げています。
飲み込む力を鍛える「必要性」を広く認識していただくことが大切ではないでしょうか。
赤ちゃんは「タン練くん」と同じ飲み方で、人間誕生以来 安全に成長しています。この器具が広く普及することが介護寿命を短くすると思います。