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嚥下訓練器具タン練くんのご紹介

嚥下力トレーニングボトル『タン練くん』は、ご高齢者が誤嚥で苦しまず、ご自身の口で食物を咀嚼しながら栄養補給をして幸せな日々を過ごすための嚥下訓練器具です。 ボトル型の訓練用具にお茶やジュースなどの飲料を入れて飲むことで、日常的に喉のトレーニングを行うことができます。少量タイプと大容量タイプの2種類をご提供しております。

まずは、
嚥下力トレーニングボトル
「タン練くん」紹介ムービーを
ご覧ください

嚥下力トレーニングボトル「タン練くん」販売サイトこちら

選ばれている理由

どうして「タン練くん」で
舌が鍛えられるのか。

赤ちゃんは乳首を舌で上あごのほうに 押しつぶすように回転させて飲みます。
このかなり強いチカラを繰り返すことによりダイレクトに舌を鍛えます。

この赤ちゃんのときの舌が鍛えられる同じ動きが大人になると、なくなってしまいます。この本能の動きを利用しない手はありません。大人になっても老人になっても、大切な食べる機能を維持していくことがいかに大切か強く認識すべきではないでしょうか?
また、人は ゴクンのときに 上あごに舌が付くという特性があります。
ついている時に、弾力のある乳首(または、哺乳瓶の吸い口)に舌が 強く押し戻されます。

この2つの力が、舌にパワーをつけることになります。吸い口の弾力性がかなり高いので長時間続けると、舌は疲労します。これぐらい強いチカラをかけないと、短期間に筋力をつけて舌圧を鍛えることは出来ないのです。上あごに舌を押しつける力が弱ってくると、上手く飲み込めなくなります。
また、連動している肺への入り口にある蓋の閉まるチカラも弱り、肺に食べ物や唾液が浸入しだします。

これが始まってしまうと炎症が起きて食べることが出来なくなってしまいます。
もう一度 赤ちゃんと同じ飲み方をして、飲みこむ力を取り戻しましょう。
会社名 リハートテックは、もう一度元に戻って食べる力を取り戻そうという思いでつけました。
口から食べられなくなるまえに、活力がなくなる前に、使って頂いて、誤嚥の苦しみから救えることを願っています。

誤嚥にならないように
取り組んだこと

舌圧計による舌筋臨床検査

誤嚥(ごえん)とはのページでもご紹介したように、肺炎で亡くなる方が全体の9.4%を占めるというとても辛い現状がございます。(誤嚥が原因とされる肺炎を含む。)
私たちは、そんな誤嚥の苦しみを解決するべく、食後のお茶や日常飲まれる飲料を嚥下力トレーニングボトルに入れて飲んでいただき、舌圧計による舌筋臨床検査を繰り返してきました。
その結果、約3ヶ月(毎日1回)のトレーニングで舌圧力が上がる事がわかりました。

※効果には個人差があります。

高齢者さんが必要な舌圧値は、20Kpaを下回ると誤嚥リスクが高くなると言われております。

嚥下力トレーニングボトル
「タン練くん」の
使い方・トレーニング方法

タン練くんの使い方について
step1
まずは何も入れずに、吸うトレーニング
step2
初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)にお茶やジュースなどの飲料を入れて飲む
step3
舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)にお茶やジュースなど飲料を入れて飲む

その他ご使用上の注意やお手入れ方法など、詳しくは取扱い説明書をご覧ください。

嚥下力トレーニングボトル
「タン練くん」製品案内

商品はハンドル付きで持ちやすく、高齢者さんでも使いやすい形状となっております。
また、それぞれのパーツが外せるので洗いやすく衛生的です。
タン練くん製品案内

嚥下力トレーニングボトル
「タン練くん」のご購入について

嚥下力トレーニングボトル『タン練くん』のご購入は公式オンラインショップよりお買い上げいただけます。

嚥下力トレーニングボトル「タン錬くん」
嚥下力トレーニングボトル「タン練くん」販売サイトこちら

開発者メッセージ

笠原 直樹

重要なことは

飲み込む力を衰えさせないこと。

生きていくための栄養を取る「食べる・飲む」筋肉を強化しておくことが大切です。食べるということは次のような筋肉が使われています。 舌筋、口輪筋、咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋、頬筋、顎舌骨筋、舌骨舌筋、顎二腹筋、口蓋帆張筋、口蓋帆挙筋、上咽頭収縮筋、甲状舌骨筋、 喉頭蓋約15種類の筋肉が動いています。嚥下反射が脳からの知覚神経と運動神経をコントロールし、緻密な制御のもと連動しています。 ここの筋肉を強化するために生まれたのが「タン練くん」です。

笠原 直樹

Knowledge
誤嚥・誤嚥性肺炎の知識

誤嚥や誤嚥性肺炎について知識・ご質問・予防策をご紹介しています。
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