どうして「タン練くん」で舌が鍛えられるのか。
- 赤ちゃんは乳首を舌で上あごのほうに 押しつぶすように回転させて飲みます。
このかなり強いチカラを繰り返すことによりダイレクトに舌を鍛えます。
この赤ちゃんのときの舌が鍛えられる同じ動きが 大人になると、なくなってしまいます。この本能の動きを利用しない手はありません。大人になっても老人になっても、大切な食べる機能を維持していくことがいかに大切か強く認識すべきではないでしょうか?
また、人は ゴクンのときに 上あごに舌が付くという特性があります。ついている時に、弾力のある乳首(または、哺乳瓶の吸い口)に舌が 強く押し戻されます。
この2つの力が、舌にパワーをつけることになります。吸い口の弾力性がかなり高いので長時間続けると、舌は疲労します。これぐらい強いチカラをかけないと、短期間に筋力をつけて舌圧を鍛えることは出来ないのです。上あごに舌を押しつける力が弱ってくると、上手く飲み込めなくなります。
また、連動している肺への入り口にある蓋の閉まるチカラも弱り、肺に食べ物や唾液が浸入しだします。
これが始まってしまうと炎症が起きて食べることが出来なくなってしまいます。
もう一度 赤ちゃんと同じ飲み方をして、飲みこむ力を取り戻しましょう。
会社名 リハートテックは、もう一度元に戻って食べる力を取り戻そうという思いでつけました。
口から食べられなくなるまえに、活力がなくなる前に、使って頂いて、誤嚥の苦しみから救えることを願っています。
開発者 歯科医 特養老人ホーム経営
笠原直樹