気管に唾液が入る
唾液が気管にに入り、むせることがあります。その際気管が閉じ、息ができなくなります。今のところ、おそらく15秒ぐらいで少しずつ息ができるようになり、大きな咳をしながら、普通の状態に戻れているのですが、今後、万が一、息ができない状態が続いたらと考えると、助けを求めにいくこともできないため、とても不安です。
このような、口腔機能低下症に起因する苦しみを味わっているかたが、増えています。発想の転換が必要です。
足腰が弱ったら、歩いたり走ったりスクワットで鍛えることが肝要ですが、
飲み込む筋肉が弱ったら、やはり、嚥下力を鍛えることが重要です。赤ちゃんがミルクを飲みながら、舌をしっかり動かして連動する嚥下関連筋肉を鍛えているように、大人も同じ動きで、まず舌圧から鍛えて、いくつかの筋肉に動きを伝え、のど仏、気管への蓋(喉頭蓋)を動かす筋肉 甲状舌骨筋を鍛えることで、嚥下反射に耐えうるような、蓋(喉頭蓋)の俊敏な動きが継続できるように、毎日続けて、運動、トレーニングする事が肝要です。