質問コーナー

誤嚥性肺炎を繰り返しています。

誤嚥性肺炎を繰り返す状態になったとき、

ほとんどの患者様は自分の意志を伝えられなくなっています。

経鼻経管栄養か胃ろうか、経口栄養を選ぶのか、ご家族の意志にゆだねられます。

欧米では、経口栄養ができなくなったら、生命の終わりとみなされ、胃ろうなどは行われません。

まだ、意志があるうちに 食べるということにも筋肉トレーニングがとても大切であることに、気づいて欲しかったです。

できるようでしたら、中に何も入れずに吸うだけで始めてみてください。

加齢と共に食べる、飲み込む筋肉も衰えてくるのです。まだまだ 日本では口の筋肉トレーニングの必要性が周知されていません。舌圧測定して、20キロパスカル以下であれば、誤嚥の疑い有りと、前もって知ることができ、簡単にトレーニングできることを知っていただければ、ずいぶん、誤嚥性肺炎で苦しみ 誤嚥性肺炎を繰り返し 亡くなっていく人が減ってくると思います。

リハートテックがつくる「タン練くん」の原理は簡単です。老人用に大きくしたほ乳瓶に飲み物を入れて飲むだけでトレーニングになります。

赤ちゃんが乳を吸うときの口の動きを思い出してください。

吸うだけではなく、舌をしっかり動かしています。

これは、生きていくための「生存本能」「吸てつ本能」であり、学んだわけではなく、生まれつき備わっています。

この運動が生きることにつながっていく、力強い本能です。

加齢により、体力が衰えてきたら 早めに誤嚥予防トレーニングボトル「タン練くん」で予防してください。

この商品は全く世の中になかった新しいもので これに入れて飲むだけの筋肉トレーニング器具です。是非 続けて大切な健康をお守りください。要介護状態、寝たきり状態にならないために。